日本生物物理学会編集 生物物理から見た生命像

C「知覚のセンサー」

−生物の巧みなシグナルの獲得−

津田基之 編

ホーム
出版
  • 物理学叢書
  • 医系の物理
  • 数学叢書
  • 単 行 本
  • P O D 版
  • 古書
  • 古書案内
  • 在庫目録
  • 表紙
    目次

    知覚のセンサーの普遍性と多様性

    見る感覚

    においの感覚

    味の感覚

    触る感覚

    感覚器の発生学

    感覚情報の分子進化-レセプターとトランスジューサーの分子進化

    物のかたち、色、奥行き、動きをキャッチする視覚、50万種類の匂いをかぎわける嗅覚、料理を味わう味覚、音楽の調べを楽しむ聴覚、暑い・冷たい・痛いを感じる触覚。私たちの知覚のセンサーは未だに人工センサーでは再現できない。最近の感覚研究の成果によって、このような多様な感覚器の仕組みはお互いに共通していることが明らかになった。感覚のセンサーの分子メカニズムを解く。

    ISBN 978-4-8427-0268-1

    定価 (本体3,500円+税)



  • ↑トップへ戻る

  • 単行本の一覧へ戻る